サッカーのW杯カタール大会で1次リーグE組を1位通過した日本代表の冨安健洋(アーセナル)が3日、オンライン取材に応じ、史上初の8強入りを懸けたクロアチアとの決勝トーナメント1回戦(5日)に向けて、モドリッチ(レアル・マドリード)ら中盤3人を警戒した。
前回準優勝のクロアチアは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング12位(日本は24位)の格上。1次リーグを1勝2分けの2位で手堅く突破した。37歳の司令塔モドリッチを中心にコバチッチ(チェルシー)、ブロゾビッチ(インテル・ミラノ)が並ぶ中盤が強みとなっている。冨安は「世界的に見てもビッグクラブでやっている。中盤のクオリティーは今大会でもベストの国の一つ」と警戒。ボローニャ(イタリア)時代に対戦経験のあるペリシッチ(トットナム)の名前も挙げて「いい選手だなと感じた。しっかり抑えたい」と意気込んだ。
クロアチアについて「前回(ロシア)大会で一番印象に残っている国の一つ。全選手がハードワークして、見ている人が応援したくなるチーム」と印象を語った。
右太もも裏の違和感を抱えて、別メニュー調整が続いていたが、1日のスペイン戦で戦列復帰。次戦のフル出場についても「大丈夫です」と力を込めた。日本史上初となるベスト8へ「僕たちの力を100%出すことができれば達成できる」と自信をにじませた。