「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1ドイツ代表」(23日、ドーハ)
日本が4度の優勝を誇る強豪ドイツを撃破し、勝ち点3を手にした。前半にPKで先制を許したが、後半に堂安と浅野のゴールで逆転した。
NHKで解説ゲストを務めた前回ロシア大会を率いた西野朗前監督は「本当に全員でドーハの歓喜をつくってくれた。うれしいです」と感慨深そうに話した。勝利の瞬間は喜びをみせず、ジッとピッチを見つめていたそうで「前半のドイツは素晴らしかったし、日本は後半総力戦で日本を上回ってくれた。集中切らさず、よく戦ってくれた」と称えた。