W杯準々決勝見どころ 穴ないブラジル、ロシアに勢い 日本去っても熱戦続く

 残念ながら日本代表は敗退してしまったがサッカー・ロシアW杯は、これからが佳境となる。ベスト8が出揃い、準々決勝は6日から始まる。ウルグアイ-フランス、ブラジル-ベルギー、スウェーデン-イングランド、ロシア-クロアチアの4カードの見どころをまとめた(キックオフ時刻は日本時間)。

 【ウルグアイ-フランス】(6日、午後11時、ニジニーノブゴロド)

 ウルグアイは世界ナンバー1ストライカーのC・ロナウドを擁するポルトガルに競り勝っての進出で、最大の武器は堅い守備と世界最高峰の2トップ、スアレスとカバーニの存在だ。ただ、カバーニはポルトガル戦で負傷交代しており、試合に出場できる状態になるか心配される。

 アルゼンチンを粉砕したフランスで注目されるのは19歳のエムバペ。4-3で勝利し2ゴールを奪ったが、チームの1点目はエムバペがピッチ半分を縦にドリブルしてエリア内で倒されて得たもの。実質3得点に絡んだ。速さ、技術を兼ね備えた次代のスターがどこまで輝くか。

 【ブラジル-ベルギー】(7日、午前3時、カザン)

 ベルギーを応援する日本ファンも多いかもしれない。試合を見て感じられた通り、E・アザールの突破力、ルカクの強じんな体、GKクルトワの抜け目なさなど、世界トップクラスの実力を持つが、ディフェンス全般は組織だった守備をとれておらず不安が残る。

 ブラジルはカウンターに磨きがかかっている。ビリアン、ネイマール、ジェズス、コウチーニョの攻撃陣は攻め時とみるや、一気にギアをトップに入れ相手ゴールに襲いかかる。かならずしもネイマールがドリブルをするわけではなく、メキシコ戦では中央に泥臭く飛び込んだ。臨機応変な分、守り切ることは困難だろう。大会によっては、チームワークに欠けもろさが出ることもあるブラジルだが、今大会では感じられない。

 【スウェーデン-イングランド】(7日、午後11時、サマラ)

 スウェーデンは3位に入った94年米国大会以来の8強。当時はヘンリク・ラーションを擁し、その後もズラタン・イブラヒモビッチという強烈な点取り屋がいたが、今大会は守備が強い。ドイツにこそ2失点したものの、韓国、メキシコ、スイスを完封した。

 イングランドはケーンが6得点(うち3得点はPK)で現在得点ランクトップ。チームとして縦への推進力が武器だが、それ故に単調になるリスクもある。スウェーデンの緻密で、高さもある守備を崩せるか。

 【ロシア-クロアチア】(8日、午前3時、ソチ)

 開催国ロシアは強豪スペインをPK戦で破っての進出で勢いに乗っている。守ると決めた時の集中力は高く、スペインの球回しにもついていき、オウンゴール以外はゴールに鍵をかけた。もちろん、地元の大歓声も予想され、まだまだ旋風を巻き起こす可能性はある。

 クロアチアは、レアル・マドリードのモドリッチ、バルセロナのラキティッチという世界屈指のプレーメーカーを擁している。ただ、試合運びにはムラが感じられる面もあり、1次リーグのアルゼンチン戦は完璧な展開で3-0としたが、決勝トーナメント1回戦のデンマーク戦は前線からの守備が甘く、モドリッチがPKを外したこともあり、PK戦にまでもつれ込んでしまった。

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