武田修宏が予想 日本対セネガルは「1-1」 キーマンは本田圭佑

 サッカーの元日本代表でタレントの武田修宏(51)が23日、TBS系「サタデープラス」に生出演し、24日に行われるW杯ロシア大会の日本対セネガルを「1-1」のドローと予想した。

 武田は「決勝トーナメントに勝つ(勝ち上がる)ことを考えて。西野監督は勝ち点1を取るっていうことが大事」「勝つというより勝ち点1にいって。ここで勝ち負けというより、第3戦を含めてトーナメントを突破することを考えて1-1という」と強調した。

 セネガルについて「第一に大事なのは失点しないこと。セネガルっていうのは非常にスピードがあってカウンターがある。今回、監督が守備の組織もやってるんで、アフリカ予選も失点3って非常に守備も強い」と、特徴を説明。

 「流れの中で日本がなかなか点を取れない中で、唯一セネガルの弱点は、セットプレーの時の守備がけっこうルーズ」と攻略のポイントを指摘し、「本田選手っていうのは(W杯で)前回も前々回もアフリカのチームに点を取ってるんで、本田選手のフリーキック、特に日本人っていうのはフリーキックを20回30回練習してますから、コーナーキック。それに対してセネガルはポジショニングが甘いんで、流れの中じゃなくてセットプレーの中でで点を取って」と、本田圭佑をキーマンに挙げた。

 武田は「西野監督ね、メンバーとかシステム本当に迷ってるみたいね。ただたぶん前の試合と同じメンバーでいくんじゃないかというウワサです」と、現地に取材した情報も披露していた。

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