「W杯アジア2次予選、カンボジア-日本」(17日、プノンペン)
サッカーのW杯ロシア大会アジア2次予選でシンガポールを3-0で下した日本代表は13日、カンボジア戦に向けてシンガポール市内で約1時間、練習を行った。
一夜明けのトレーニングで雷の影響を受けた。練習開始前、ピッチ脇にある雷警報のランプが点灯中。ハリルホジッチ監督は、係員にピッチへの入場を止められた。ランプの解除を待って練習を行ったが、終了と同時に警報ランプが再び点灯。日本協会の田嶋副会長によると「過去、このピッチで(雷により)5人が死んでいる」とのことで、練習終了後には空気を切り裂くごう音が響いた。