「明治安田J1、横浜M1-1岡山」(7日、日産スタジアム)
海外遠征(8日~18日)に臨むU-21日本代表に選出された横浜MのMF三井寺真(16)はベンチスタートで、出場機会は巡ってこなかった。1-1の後半開始早々にDF諏訪間幸成が一発退場。数的不利となった後はコリカ監督が素早く動き、後半25分に5人の交代枠を使い切った。試合はそのままスコアが動かず終了した。
諏訪間の退場直後、コリカ監督はMF遠野に変えてDF井上を投入して4バックを継続。同16分にはDF角田、MF天野をピッチにいれ、4バックから守備時は5バックになるシステムに変更した。続く同25分にもMF喜田、FWオナイウをつぎ込み交代枠5人を使用。出番がなくなった後も三井寺は立ち上がって、味方へ声援を送った。
試合後、三井寺は「退場者も出た中で、同点で最低限の勝ち点を拾えたのでよかったと思う」と語った。顔面の負傷で着用していたフェースガードは外しており「今は大丈夫って言われています」と話した。
U-17年代の三井寺はU-19年代をも超えて、“飛び飛び級”でU-21日本代表に選出された。反響について問われると「特に普段と変わらずにって感じです」と淡々と返答。U-17日本代表として参加した3月のアルゼンチン遠征以来の海外遠征へ臨む。
U-21日本代表は8日に出国し、13日にU-21スペイン代表、17日にU-21エジプト代表とそれぞれ敵地で対戦する。日本代表には北中米W杯で出場したFW塩貝やA代表経験のあるMF佐藤龍ら豪華なメンバーがそろっている。「オフのところもオンのところも、いろいろ聞いて学んで来られれば」と意欲。強豪との対戦へ「がんばるしかない」と意気込んだ。