日本サッカー協会は5日、サッカー日本代表が来年3月25日(エディオンピースウイング広島)、同30日(MUFG国立)に、国際親善試合「キリンカップ2027」を戦うことが決定したと発表した。いずれも対戦国は調整中。発表を受けて、都内の理事会後に取材に応じたJFAの湯川和之専務理事が、同試合の指揮官について言及した。
報道陣から「兼任体制の初陣か?」と問われた湯川専務理事は「今のところはそのような計画です」と答えた。当初の予定通り、延期となったアジア杯を最後に退任する予定だった森保一監督は年内で指揮を終え、来年3月から大岩剛監督が代表を率いることが確実になった。
日本代表の監督を巡っては、北中米W杯から続投した森保一監督が来年1月にサウジアラビアで開幕するアジア・カップを最後に退任し、同3月から現U-21日本代表の大岩剛監督が兼任で引き継ぐ予定だった。だが、3日にアジア・サッカー連盟(AFC)がアジア杯の延期を発表。森保監督の去就に注目が集まっていた。
また、アジア杯の壮行試合として計画されていた12月30日の国際親善試合(パナスタ)の開催可否について、宮本恒靖会長は「選手を呼べるのかとか、対戦相手がしっかり確保できるのかとかいうことがいろいろあります。われわれとしては、できたらやりたいなという望みを持ちつつ、今後いろいろ関係各所と調整をしていきたい」と話した。