「アジア大会・サッカー男子・決勝、日本代表0-1韓国代表」(3日、豊田スタジアム)
4大会ぶり2度目の優勝を目指した日本男子は豊田スタジアムで行われた決勝で韓国に0-1で敗れ、3大会連続の銀メダルに終わった。韓国は4連覇を達成。大岩剛監督(54)率いる日本は28年ロサンゼルス五輪を見据えてU-21(21歳以下)の編成で臨んだが、U-23代表でオーバーエージ枠も活用した韓国に、後半16分にゴールを奪われた。
敗戦を告げるホイッスルが鳴り響くと、日本の選手たちはピッチにうなだれた。大岩監督は悔しげな表情を浮かべ「非常に悔しい試合だった。選手たちはよくやってくれた」と振り返った。
序盤から韓国ペースだった。前半28分にはFWンワディケが負傷交代。代わりに入ったFW福永が果敢にシュートを放って流れを引き戻したが、ゴールネットを揺らせなかった。後半16分には韓国MF厳志成のタッチに手玉に取られ、先制ゴールを許した。3万86人が駆けつけたスタジアムからため息が漏れた。
日本は21歳以下でメンバーを構成した一方、23歳以下でオーバーエージ枠も使った韓国代表に4連覇を許した。2010年以来16年ぶりの優勝を逃したが、指揮官は「チームとしてもこの悔しさを次の目的につなげていきたい」と前を向いた。