ベネズエラ選手ら大激怒 ベンチ選手ピッチ乱入&主審に猛抗議&整列拒否 試合終了直前のPK獲得がVARで日本のPKに ビスカロンド監督も怒り「私たちに対するリスペクトに欠けていた」

 「サッカー・国際親善試合、日本代表2-1ベネズエラ代表」(28日、エディオンピースウイング広島)

 FIFAランク17位の日本は、同47位のベネズエラに対戦し、2-1で勝利した。24日のウルグアイ戦に続き、W杯北中米3カ国大会後の親善試合は、2連勝となった。大雨の中、後半開始から入ったFW上田綺世が、PKを含めて2得点。過去1勝3分1敗の難敵に競り勝った。

 終了間際、ベネズエラの選手がペナルティエリアでDF鈴木淳之介と交錯。PKを獲得して日本のピンチかと思われたが、リプレー検証ののち、その前のプレーでMF久保建英が相手DFにペナルティエリアで足を踏まれていたことが判明した。逆に日本がPKを獲得するチャンスが訪れ、上田が沈めて勝負が決まった。

 終了のホイッスルが鳴り響くと、ベネズエライレブンは大激怒。ベンチ選手がピッチになだれ込み、主審に猛抗議した。さらに整列は行われず、ベネズエラ選手がボールを蹴り出し、怒りをあらわにしていた。

 試合後、ビスカロンド監督も怒りを露わにし「我々は非常に真剣に試合を戦った」とした上で試合中のジャッジへのフラストレーションがあったことを明かし「審判のジャッジで非常に居心地の悪い思いをしたのも事実。非常に選手の交代の時間が2分間と短かった。かつその選手の交代が多かったにもかかわらず、与えられた時間が短かった」と語り、終了間際にPK判定については「非常に驚いた。こちらのPKになると思っていた。我々がジャッジに対してできることは何もない。私たちも機械ではないので、感情面に大きく影響する。審判のジャッジは私たちに対するリスペクトに欠けていると感じた」と、不満を吐露した。

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