横浜M・三井寺 16歳4カ月5日で衝撃先制弾!久保超えJ1最年少開幕スタメン 「勝てなかった。悔しい気持ちが大きい」

前半、先制ゴールを決めて喜ぶ横浜M・三井寺(撮影・堀内翔)
前半、先制のゴールを決める横浜M・三井寺眞
花火が上がる中、行われた開幕イベント(撮影・堀内翔)
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 「明治安田J1、横浜M3-4鹿島」(7日、MUFG国立)

 8月開幕の秋春制に移行したJリーグが開幕。リーグ史上最多の6万3960人が詰めかけたMUFGスタジアム(国立競技場)では横浜MのFW三井寺真(16)が16歳4カ月5日で、J1開幕戦での最年少先発出場を果たし、衝撃の先制ゴールを決めたものの、鹿島が4-3の逆転勝ち。パナソニックスタジアム吹田では明神智和新監督(48)率いるG大阪がこれまた4-3で浦和との激闘を制した。1993年に始まったJリーグにとって、欧州主要リーグに開催時期を合わせる変革のシーズン。J1最終節は来年6月6日に行われる。

 蒸し暑い夏に開幕した“新Jリーグ”。秋春制のファーストゴールは16歳の新星から生まれた。0-0の前半7分、J1開幕戦史上最年少で先発した三井寺が右からの折り返しに反応。左足でネットを揺らすと、跳び上がってガッツポーズを決めた。

 16歳4カ月5日での得点は、MF久保建英(横浜M)の17歳2カ月22日を抜いてJ1歴代2位。新時代を告げる衝撃デビューに、Jリーグ史上場最多6万3960人が駆けつけた国立は騒然となった。

 若武者の勢いは止まらない。同18分には左サイドでロングボールに反応。相手は鹿島の守備の要・植田を置き去りにすると、味方へパス。これがFW谷村のゴールにつながった。しかし試合は逆転負け。「ゴールが取れたが、勝てなかった。自分の中では悔しい気持ちが大きい」と正直な気持ちを明かした。

 4月にクラブ史上最年少の16歳0日でプロ契約を締結。25年には東北地方のU-15トップリーグで、2位と12点差の26得点を記録し得点王に輝いた。同年には飛び級でU-16日本代表に選出した金の卵。「すごい緊張したし、ワクワクもした」と開幕戦スタメンを振り返った。

 今季から指揮を執るコリカ監督は「本当に素晴らしいパフォーマンスだった」と絶賛。視察した日本代表森保監督も「素晴らしい活躍」と賛辞を惜しまなかった。三井寺は後半15分に右足をつり、担架に運ばれてピッチを後に。青く染まったゴール裏の拍手の大きさが新スターの活躍ぶりを示していた。

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