元マンチェスターUのレジェンド・朴智星氏が29日、韓国で放送された人気トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にゲスト出演し、日本サッカーと韓国サッカーの違いについて言及した。
朴智星氏は、北中米W杯1次リーグ敗退に終わった韓国代表について、悔しい気持ちを吐露。前回出場のW杯と今回の違いを「準備のプロセス」と語った。「韓国代表は、2018年にパウロ・ベント監督を選任し、2022年のカタールW杯まで一貫して監督を信頼し続けた」「明確な独自のスタイルを持って、結果で証明できたからこそ称賛を受けることができた。今回のW杯では、そのプロセス自体が順調ではなかった」と説明し、「監督選任のプロセスで、サッカー協会は公平性に欠ける印象を与えた。そこでさまざまな話が飛び交い、双方が信頼できない状況の中でW杯に突入し、悪い結果が出たのではないかと思う」と分析した。
朴氏は「日本では現在、海外でプレーする選手が100人を超えている」「今回のW杯に出場した選手のほとんどが、ヨーロッパでプレーしている選手だ」と言い、格差が大きく広がっていると私見を述べた。続けて「日本は100年という時間をかけて、段階的に成長していけるシステムをしっかり整えて光を放ったのだと思う」と伝えた。そして「私たちはどんなサッカーをしていくのか、長期的にどう進めていくのかという段階ごとの計画が不足していた。誰が来ても、そのシステムをきっちり続けなければならないのに、あちこちでブレた部分が(日本との)差を生み出した」と語った。
朴智星氏は今回のW杯で韓国が敗退後、サッカー革新委員長を引き受けている。