J1・G大阪の明神智和新監督(48)が21日、パナソニックスタジアム吹田で就任会見に臨んだ。自身初の監督就任に「偉大なチームの指揮を執ることを光栄に思っている。責任の重さも分かっている。自信がなければここには座っていません」とG大阪11個目のタイトル獲得へ決意を示した。
G大阪ではビッシング前監督がサウジアラビア1部アルイテハドへの監督就任が決まり、今季始動直前に突然離脱。指揮官不在に陥った中で、5日からのオーストリア合宿を主導した明神コーチの内部昇格がクラブの中長期的ビジョンに最も適合すると判断した。
現役時代は日本代表として02年日韓W杯に出場し、トルシエ監督からは「3人の個性派と8人の明神がいれば完璧なチームができる」と絶大な信頼を得た守備的MF。合宿ではFW宇佐美貴史をボランチで試すなど早くも独自色を打ち出している。