6月に開幕するサッカーW杯北中米大会を前に、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖監督(49)と、NHKの井上樹彦会長(68)が29日、東京・渋谷のNHK放送センターで経営広報番組「どーも、NHK」(6月21日、前10・35)の特別対談の収録に臨んだ。
NHKは、1978年のアルゼンチン大会からW杯を放送。宮本会長が初めて見たという86年のメキシコ大会や、自身が出場した02年の日韓大会など、懐かしい映像とともに両会長がサッカーへの熱い思いや、昨今の放映権料高騰での意見交換に至るまでを、語り尽くした。
対談を終えて宮本会長は「放映権が高騰する昨今ではあるけども、それでもNHKの立場として放送すべきものがあるという姿勢を語っていただけたのは、サッカー協会の会長としてもうれしい」と話し、井上会長は「そう簡単じゃないかもしれないが、でも何とかやれないかという道を探っていきたい」と語った。
NHKでは、今大会で日本戦を含む34試合を地上波中継するほか、BSプレミアム4Kで全104試合を中継する予定だ。W杯の解説には元日本代表MFの本田圭佑を起用。宮本会長は「さんしょうのようなピリリと辛い解説で。本人は現役ですし、指導者としての目線もあるし、経営者の目線もある、多角的なコメントが期待できる。でも根っこには代表頑張ってほしい!というのがあるので、たくさんの人を巻き込んだ応援の熱をつくってほしい」と期待した。