サッカーのW杯北中米3カ国大会(6月11日開幕)に向けた日本代表合宿が29日、千葉市内で行われた。エースナンバーの背番号10を背負い、自身2度目のW杯に挑むMF堂安律(27)=アイントラハト・フランクフルト=は「10番をつけたいというのは、僕自身代表に入った時から発していたこと。それをかなえられた自分を褒めたい。間違いなく責任感は前回とは比べものにならない。覚悟を持って準備したい」と気を引き締めた。
歴代で10番を背負ってきた名波浩コーチや中村俊輔コーチとともに練習に取り組む。「僕としては緊張感が上がる」とはいうが、「良い緊張感を持って、彼らに少しでも認めてもらえるように結果を出していきたい」。重圧もパワーに変える。
31日のアイスランド戦を経て、いよいよ本番に臨む。望んできた背番号10をつけるが「10番をつけてピッチに立つことが目標じゃない」。W杯優勝というたったひとつの目標に向かい、「堂安律という選手を存分に表現できるような大会にしたい」と気をはいた。