来月7日に行われるレアル・マドリード(スペイン)の会長選挙への出馬を決めたスペイン人実業家のエンリケ・リケルメ氏が、自身が当選した場合のチーム強化について明かし、現役のスペイン代表選手の獲得と監督・スポーツディレクターの人選が決まっているとした。スペインのラジオ局、カデナ・コーぺの番組内で話した。
リケルメ氏は来月始まるW杯へ向けたスペイン代表の招集メンバーにレアル・マドリード所属の選手が1人もいないことについて「これまでの16大会で常にレアル・マドリードの選手がいた。私はマドリディスタとしてこの状況に不快な思いでいるが、私がレアル・マドリードの会長になればこの大会でスペイン代表として出場する選手がレアル・マドリードのそれになる」とした。
同氏はこれまでにも「世界的なスター選手を2人連れて来る」と“公約”しており、今回これを補強、あるいは言い換えた形になる。
さらに新指揮官の候補については「今フリーではない。つまり今どこかのチームを指揮している監督」だとしている。またスポーツディレクターに据える人物も決まっており、以上2人と共にチーム強化を進めるとしている。
会長選挙についてリケルメ氏はクラブメディアであるレアル・マドリード・テレビシオンで公開討論会の実施を呼びかけている。