「明治安田J1百年構想リーグ、FC東京0-3千葉」(6日、味の素スタジアム)
FC東京のDF長友佑都(39)が0-1の後半25分から左サイドバックで途中出場。負傷交代した3月14日の水戸戦以来、53日ぶりにピッチに立ち復活をアピールした。
青赤の背番号5が帰ってきた。逆転に向けて後半途中から意気揚々とピッチに入った長友。ファーストプレーでの競り合いでいきなり高い跳躍力を見せ万全ぶりを印象づけた。しかし、直後の同28分、相手のシュートがクロスバーに当たったこぼれ球に反応するも、マークについていた千葉の姫野にわずかに上回れ失点を許した。
その後は敵陣深くまで何度も上がり攻撃参加。0-3の同37分には、ペナルティーエリア外から低弾道のミドルシュートを放ったが、相手ブロックに阻まれる。40分には左サイド奥でボールを受け取り、対応に来た相手をフィジカルではねのけてゴール前中央へクロス。フリーの味方へ送ってシュートまでつないだ。試合終了まで好クロスを送り続け、チャンスを演出した。
日本代表として前人未踏の5大会連続W杯出場を目指す長友。開幕から好調をキープしていたが、3月14日の試合中に負傷し右ハムストリング肉離れを診断されていた。6月の開幕まで3カ月を切ったタイミングで訪れた試練にも、自身のXで「東京のタイトルとW杯専用エンジンに交換するため少しの間休業させていただきます」と投稿し、復帰を目指していた。
5月15日に行われるW杯北中米大会のメンバー発表まで残り9日。次戦が発表前ラストの試合となる。39歳の鉄人が最後のアピールを続けていく。