「明治安田J1百年構想リーグ、浦和2-3横浜M」(25日、埼玉スタジアム)
浦和はホームで横浜Mに敗れ、PK戦負けを含めて泥沼の7連敗。同大会12戦3勝と低迷が続いている。
0-0の前半21分に先制を許すも、同28分にMF金子拓郎が右からのクロスに頭で合わせて同点に追いつく。同39分にはMF渡邊凌磨がゴール前に抜け出し決定機を迎えるも決めきれず。前半を1-1で折り返した。
浦和は後半開始もビッグチャンスを迎える。前線で素早いプレスからボールを奪った渡邊がゴール前で決定機。鋭いシュートを放つも、相手GK朴一圭の好セーブに阻まれた。逆に同17分、クロスからMF渡辺皓太に頭で合わせられ勝ち越しを許した。さらに同35分、カウンターから痛恨の3失点目。ホームのサポーターは一瞬、静寂に包まれた。同90分にオウンゴールで1点を返し追加タイム8分で同点を狙ったが、もう1点が届かなかった。
クラブは23日に公式サイトで「クラブ・サポーターのみなさまへ」という題名で緊急声明を発表。特別大会「J1百年構想リーグ」を「チャレンジをしながらトップを目指す半年」と位置づけながら第11節を終えてわずか3勝という現状について「自ら設定した目標を大きく下回る戦績となっており、その事実を重く受け止めております」と記した。
深化・浸透という「継続を軸に据えた成長」のチームコンセプトに「迷いはない」とした上で「良い内容で試合を進めながらも勝ちきれない試合が続いているように、そのパフォーマンスの程度にはまだまだ改善・成長の余地があると捉えております」と説明。「この課題に対してクラブ一丸となって取り組み、必要な手段を講じてまいります」「残りの全ての試合において勝利を目指してまいります」などとサポーターに決意を伝えて迎えた一戦だったが、3月17日の水戸戦以来の勝利とはならなかった。