「サッカー女子・国際親善試合、日本代表1-2米国代表」(11日、カリフォルニア州サンノゼ)
日本代表「なでしこジャパン」は女子W杯4度優勝の米国に1-2で敗れた。FW植木理子(ウェストハム)が得点した。米国との対戦成績は2勝8分け32敗。14日(日本時間15日)にシアトル、17日(同18日)にコロラド州コマースシティーでも対戦する。
強豪米国と敵地での3連戦。日本は全勝を目標に掲げたが、初戦は1点差で敗れた。攻撃的なスタイルは発揮したものの、わずかなミスから2失点。主将のMF長谷川は「もったいない。負けるような試合ではなかった」と天を仰いだ。
前半9分はFKから高く上がった相手の折り返しに寄せきれず、鋭いシュートを許した。後半立ち上がりも自陣でボールを奪われた後の波状攻撃で、こぼれ球を相手が先に触った。
攻撃で好機はつくれたが1点止まり。後半16分に右のMF浜野を起点にFW植木が頭で決め、30分過ぎに植木が左足で放ったシュートはGKの正面を突いた。アジア杯得点王のFWは「決定力を高めなければ」と反省した。
2戦目まで中2日。移動も挟み調整の機会は前日練習のみだが、長谷川は「攻撃も守備も、映像を見て全員が同じことを共有するしかない」と修正を期した。