W杯北中米3カ国大会の出場権を懸けた欧州予選プレーオフが3月31日、各地で決勝が行われ、B組はスウェーデンがポーランドに3-2で競り勝った。2大会ぶり13度目となるW杯では、1次リーグF組第3戦で日本と対戦する。出場48チームが出そろった。
この決定力は日本の脅威になりそうだ。スウェーデンはポーランドにシュート数やボール支配率で劣ったものの、ホームの大歓声を背に本大会への切符をたぐり寄せた。2-2の後半43分に決勝点を決めたFWヨケレス(アーセナル)は、準決勝の3得点に続く活躍に「言葉にならない」と感激した。
日本代表の森保一監督はF組最後の枠がスウェーデンに決まったことを受け「世界的にもタレントが多い。いいストライカーがいるし、組織的に守備をして攻撃を仕掛けられる」と話した。ヨケレスら長身選手がおり、空中戦も強力。「しっかり相手の良さを止めて、われわれの良さを出せるようにしたい」と攻略を描く。
これまでの対戦成績は互いに1勝3分け1敗。初対戦は1936年ベルリン五輪。優勝候補だったスウェーデンを日本が破った一戦は「ベルリンの奇跡」と呼ばれた。
90年を経て、世界ランキングでは日本が上回る今、W杯での初対戦はどんな結末になるか。ブライトン監督時代に三笘を指導したポッター監督は「非常に才能豊かなチーム」と警戒した。