「国際親善試合、0イングランド代表-1日本代表」(31日、英・ロンドン)
FIFAランキング4位のイングランド代表は1点が遠く、同18位の日本代表に初黒星を喫した。英メディア「スカイスポーツ」は「ピッチを後にする際、スタンドから大きなブーイングが浴びせられたのは当然のことだろう」と報じた。
イングランド代表は28日にサカ、ライス、マドゥエケ(以上アーセナル)、ストーンズ(マンチェスター・シティー)ら8人の離脱が発表されたほか、この日もエースのFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)が急遽メンバーから外れるなど多くの主力を欠いた。同メディアは「実験的な布陣で臨んだが、観客からブーイングを浴びた」とし「わずか2カ月後にトーマス・トゥヘル監督が発表する代表メンバーに自分たちの価値を納得させるには程遠い内容だった」と評価した。
試合終盤にはパワープレーで猛攻を仕掛けるも、GK鈴木彩艶の好セーブもあり日本の牙城を崩せず。親善試合とはいえ、日本に金星を献上した。「鈴木彩艶が難なく処理したその低いシュートが、精彩を欠いたホームチームにとって数少ない見せ場の一つに過ぎなかった。ピッチを後にする際、スタンドから大きなブーイングが浴びせられたのは当然のことだろう」と記した。
テレビのインタビューに応じたDFグエイ(マンチェスター・シティ)は「悔しさはあるが、現実を見なければならない。この時期にこうした試合を行うのは、チームとして試練を経験するため。正しく受け止めれば、我々の成長や改善につながり、次のステージであるW杯に向けて準備になる」と答えた。