「明治安田J1百年構想リーグ、C大阪1(PK6-5)1神戸」(22日、ヨドコウ桜スタジアム)
負傷者が続出している神戸はMF日高光揮のJリーグ初ゴールとなる同点弾でPK戦に持ち込んだが、6人目のMF浜崎健斗のシュートがクロスバーを直撃して外れて、首位浮上はならなかった。
神戸はMF武藤嘉紀が今月18日に手術を行い、当分の間は離脱。FW大迫勇也、DF酒井高徳も負傷を抱え、18日のG大阪戦で負傷交代したMF佐々木大樹もベンチ入りから外れた。累積警告3枚でMF井手口陽介が出場停止。さらには主将のDF山川哲史も負傷を抱えた不安からベンチスタートとなったことが明らかになった。
この日の先発は4バックが右から山田海斗、マテウストゥーレル、カエターノ、ジエゴ。本来左サイドバックの永戸勝也は左ウイングで起用された。この先発布陣についてミヒャエル・スキッベ監督は「けがが一番大きな要因。例えば山川が最後の練習に出られなかったことなどもあったし、筋肉系で様子を見たいということだったので、今回は他の選手がスタメンで出た」と説明した。後半から山川が出場し、従来の布陣に変更した。山川は試合後「45分できたし、問題ありません」と話した。
8強入りしたACLEと同時進行の厳しい日程を乗り切る必要がある。スキッベ監督は「同点となった後も引き分けを狙うのではなく勝ち越し点を狙っていったし、それに近づいた。PK戦は運なので、勝ち運がなければ勝てない」と振り返った。