ソシエダード喜多が人種差別被害訴える 「クソ中国人」と吐き捨てられたと 一時中断も具体的な解決ならず

 サッカースペイン2部リーグ、レアル・ソシエダードBのU-22日本代表DF喜多壱也が相手選手からの人種差別的な被害を訴えた。スペインのスポーツ紙マルカが伝えている。

 記事によると、発生したのは7日に行われたレアル・ソシエダードB-カディスの終了間際94分のこと。カディスのDFアルベルト・ヒメネスが喜多に対し「クソ中国人」と吐き捨てた。喜多からの申告を受けアロンソ・デ・エナ主審は人種差別プロトコルを発動。試合は一時中断されたがすぐに再開し2分後に終了した。

 試合後両チームの選手たちは審判団と話をしたが、具体的な解決とはならなかった。レアル・ソシエダードBの主将ベイティアはアルベルトがチームメイトに何か言っていたのが聞こえたとしている。主審は試合記録でこの件を報告しているが、審判団には何も聞こえなかったとしている。

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