J1福岡に激震 金明輝監督を電撃解任 コンプライアンスに抵触する行為を確認 1月4日付で 詳細は公表せず

 J1福岡は5日、金明輝監督(44)にコンプライアンスに抵触する行為が確認されたため、本人とクラブ双方の合意の下、2026年1月4日付で監督契約を解約したと発表した。

 詳細については関係者への影響や個人情報への配慮などを踏まえ上で事実関係の整理、適切な対応を勧めている段階にあるため公表は控えるとした。

 公式ホームページでは金監督に対して「この1年、クラブおよびチームの発展に尽力いただいたことに対し、クラブとして感謝の意を表します」としたが、「一方で、今回の事態を重大なものと受け止め、組織としての規律意識を改めて見直すとともに、コンプライアンス遵守の徹底と管理体制のさらなる強化に取り組んで参ります」とした。同時に「関係者の皆さま、ならびに日頃よりクラブを支えてくださっている皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけする結果となりましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 福岡は昨季はJ1の12位で、昨年11には2月からの「百年構想リーグ」に加え、秋春制に移行した2026/27年シーズンも指揮を執ると発表していた。

 金監督は19年に鳥栖の監督に就任。21年にJリーグの調査チームにより、鳥栖U-18監督時の16年から選手・スタッフに対し、暴力行為や暴言によるパワハラを繰り返していたと事実認定された。練習中での選手への足払いや、20年夏に選手の前髪が長いことに立腹しての平手打ちなどトップチーム監督としても暴力行為8件を認定。「死ね」「殺すぞ」「消えろ」「そんなプレーは小学生でもできる」「おまえの顔は気持ち悪い」などの暴言もあったと報告された。

 21年12月に鳥栖の監督を退任。22年にコーチライセンス降格処分を受けた。23年から町田で黒田剛監督のもと、ヘッドコーチを担当。24年2月の日本サッカー協会理事会でJリーグのクラブを率いるために必要なS級を再認定され、昨季から福岡の監督に就任し4年ぶりにJ1で指揮を執っていた。

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