サッカー日本代表・森保監督 南野のW杯欠場見通しに沈痛「残念で悲しい」

 サッカー日本代表の森保一監督(57)が23日、相模原市で取材に応じ、21日の試合で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大ケガを負ったフランス1部・モナコの日本代表MF南野拓実(30)について「非常に残念で悲しい」と沈痛な表情で語った。

 全治は明らかになっていないが、「長期離脱になると思う」と6月11日に開幕するW杯北中米大会までの復帰は厳しい見込み。「本人が一番痛いと思う。まずはケガを治すことに専念して、われわれも手術からリハビリの過程で最大限のサポートをしたい」と言葉を振り絞った。

 この日は同市で、WEリーグ、ノジマ相模原に所属するFW笹井一愛(21)と対談講演を行った。先天性難聴がありながらプロの世界でプレーする笹井のコミュニケーション法に「本当にすてき」と関心を寄せていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス