J1G大阪が東京VのMF森田晃樹の獲得に乗り出す イニエスタほうふつ小柄な技巧派 東京Vは全力で慰留
J1G大阪が来季の新戦力として、東京VのMF森田晃樹(25)の獲得に乗り出していることが16日、複数の関係者の話で分かった。既に正式オファーを提示しているという。
東京都出身の森田は東京Vの下部組織に所属していた2018年にトップチームでデビュー。身長167センチと小柄だが正確な技術や高いキープ力を誇る技巧派で、J1神戸に所属していた元スペイン代表MFイニエスタのようなプレースタイルが特徴。23年から主将を務めるなど、生え抜きで象徴的な存在である森田に対して、クラブは全力で慰留に努めている。
G大阪は今夏にMFネタ・ラビが町田に移籍。鈴木、安倍らが主に中盤の底を担ってきたが、さらに層を厚くする狙いがあるとみられる。


