バルセロナのアラウホ 精神的な支え求めエルサレムへ巡礼の旅 熱心なキリスト教徒
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホがキリスト教の聖地エルサレム(イスラエル)にいるという。現地の複数メディアの報道を受け、バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボなどが伝えている。
熱心なキリスト教徒のアラウホはイエス・キリストの最後の地となり聖書への記載がある同宗教にとって神聖な場所の数々を訪ねているという。精神的な支えを求め、苦しい状況から克服するための働きかけだという。
アラウホは先月25日のチャンピオンズリーグのチェルシー戦の前半終了間際に退場処分となりチーム敗戦(3-0)の直接的な要因となっていた。26歳の中堅で主将格の1人でもある選手はその直後に精神的な問題を抱えて現在チームを離れている。





