青学大を箱根駅伝初Vに導いた伝説の主将 3代目・山の神「4連覇。あの流れを作ってくれたのは、間違いなく拓也さんです」と現役引退の先輩を労う

瀬古利彦氏(左端)から激励を受ける(右から)神野大地、藤川拓也、今井正人、堀尾謙介=2019年
タスキを手にガッツポーズで鶴見中継所に飛び込む青学大・藤川拓也=2015年1月
初の総合優勝を飾った(前列左から)青学大1区・久保田和真、2区・一色恭志、3区・渡辺利典、4区・田村和希、5区・神野大地。(後列左から)6区・村井駿、7区・小椋裕介、8区・高橋宗司、9区・藤川拓也、10区・安藤悠哉。右は原晋監督=2015年1月
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 青学大時代に箱根駅伝山上りで活躍した3代目・山の神こと神野大地(M&Aベストパートナーズ選手兼監督)が1日に自身のインスタグラムのストーリーズに投稿。「青学、箱根初優勝時のキャプテン、藤川拓也さんが本日をもって競技引退」などと記し、同日の丸亀ハーフマラソンを最後に現役を退いた藤川拓也(中国電力)との2ショットを投稿した。

 神野は青学大の1学年先輩である藤川との思い出を「あの時、『今年の目標は箱根優勝だ』と先輩方に言われて、『いや、無理でしょう…』と思っていました。でも新チームが始まり、チームの雰囲気はガラッと変わり、先輩達の覚悟に引っ張られて、気づけば『箱根優勝、絶対に狙うぞ』そう本気で思うようになっていました」と振り返った。「そこから始まった青学4連覇。あの流れを作ってくれたのは、間違いなく拓也さんです」と強豪校への第一歩となる礎を築いた先輩に感謝した。

 「一緒に過ごした時間や、同じ景色を目指して走った日々は、引退しても、ちゃんと心に残っています」と記した神野。先輩への労い、感謝とともに「そんなふうに胸を張れる人生を送れるよう、これから頑張ります」と誓った。

 広島県出身の藤川は強豪の世羅高から青学大に進み、箱根駅伝は2年時から3年連続で出場。主将を務めた4年時の2015年の9区区間賞の活躍で青学大を初の総合優勝に導いた。卒業後は中国電力へ進み19年の東京マラソンで7位(日本人3位)に入り、同8位の神野とともに東京五輪男子マラソン選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。同年秋のMGCでは24位だった。

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