久保建英 0-1敗戦のチームに言及「最近数年とは違う」改善点

 アラベス戦で攻め込むレアル・ソシエダードの久保(共同)
 アラベス戦で攻め込むレアル・ソシエダードの久保(中央)=共同
 アラベス戦で競り合うレアル・ソシエダードの久保(手前)=共同
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 「スペイン1部リーグ、アラベス1-0レアル・ソシエダード」(6日、ビトリア)

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が6日のリーグ戦でアラベスに敗れたあとテレビ局のインタビューに答え、チームの改善点と今後の巻き返しを誓った。

 試合中継のテレビ局と、バスク州のテレビ局に対して話した。まずチームの問題点として挙げたのは「前半に何が起こっているのか分からない。僕らにはリズム、アイデア、全てが欠けていると思う。相手の方が意欲的で、こっちもやろうとはしていたが相手の方が上回っていた」と、チームがロースターターとなっているとしている。

 自身の出来にも満足はしておらず「僕はずっと良いプレーができるし、次の試合でチーム、自分自身も頭を上げ、自分たちのファンの前で勝ち点3を獲得できるか見て行くことになる」と発奮するとした。

 チームは勝ち点16で来季の欧州大会出場圏よりも2部降格圏に近いところにいる点については「これが僕らの実情で、15節で16ポイント。より大きなものを争っていた最近数年とは違う」と話している。

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