J1歴代監督最多5度目Vの鹿島・鬼木監督、びしょ濡れで「最高でーす!」 ウオーターシャワーで手荒い祝福
「明治安田J1、鹿島2-1横浜M」(6日、メルカリスタジアム)
自力優勝に王手をかけていた鹿島はホームで横浜Mを下し、9季ぶり9度目の優勝を決めた。8季7冠を達成した川崎を退任し、今季から指揮を執った鬼木達監督(50)は史上初の複数クラブでのJ1優勝監督になった。
ピッチ上での優勝監督インタビューが始まると、選手たちがペットボトルの水を一斉にかけてウオーターシャワーで手荒い祝福。びしょ濡れになった指揮官は「最高でーす!」と叫んで第一声。「本当にうれしい。言うことないです。9年間の悔しさが一つになって今日の勝利につながった。このスタジアム、すごいと思います。きょうの雰囲気、最高であり最強でした」と3万7000人のサポーターに感謝。最後に「鹿島、最高!」と絶叫してしめくくった。





