森保監督「感謝」の100戦目 ゴールで選手の歓喜の輪に異例の参加「『来い来い』と」選手発案、遠藤「点取ったら行こうと」試合後はサプライズ背番号「100」ユニ贈られ笑顔

 「国際親善試合、日本代表3-0ボリビア代表」(18日、国立競技場)

 FIFAランキング19位の日本代表は同76位のボリビア代表に3ゴール&ガーナ戦に続く2戦連続完封で快勝した。10月のブラジル戦から3連勝を飾り、来年6月の北中米W杯に向けて、最高の形で年内ラストゲームを締めくくった。

 18年9月のコスタリカ戦から今回がちょうど国際Aマッチ100試合目の指揮となった森保監督。試合後は「勝利を届けられてうれしい。また自信になり、来年へのチャレンジに繋げていける。私自身は目の前の一戦一戦できていて、感慨はないんですけど、いい選手、スタッフに恵まれて感謝」と振り返った。

 2点目の町野のゴールの時には珍しく選手の歓喜の輪に加わった。「選手の何人かと目が合って。『来い来い』って言われたんで、私もそこに乗っかって円陣に入って一緒に喜ばせて頂きました。あんまり呼ばれることはないんですけどうれしかったです」と笑顔。遠藤航は「100試合だからみたいなところがあって、試合前から『点取ったら監督のところ行こうか~』という話を皆がしていた。前半は行きづらいところがあったが、2点目で」と明かした。

 試合後は背番号「100」のユニホームを贈呈され、笑顔で記念撮影を行い、ウォーターシャワーでびしょ濡れに。「まさかユニホームを記念に作ってもらえると思っていなかった。花まであると思っていなかったので本当にサプライズでうれしいプレゼントをもらった。みんなペットボトルを持って最後の締めの言葉を言っている時に誰も聞いてないなと(笑)。締めた後に選手から水を掛けられて、いじってもらい、非常にうれしい思いで100試合目を終えることができた」と笑顔で振り返った。

 会見では感謝の言葉を繰り返し「私自身、1人で100試合をやってきたわけではありませんし、選手スタッフ含めてチーム一丸となって一戦一戦戦ってここまできた。特に自分の中で感慨はないというのが正直です。しかしながら、選手もスタッフもサポーターの皆さんも含めてたくさんの方に祝っていただき、本当にいろんな人に支えられながらここまで来れていると感じさせて頂きました。みなさんに感謝の思いでいっぱいです。いい選手、スタッフがいてチーム一丸となって毎試合戦ってこれたからこそ今がある。選手やスタッフに本当に感謝を伝えたい」と語った。優勝を狙う7カ月後のW杯に向けて指揮官は「W杯への道のりはそんなに簡単ではないが、世界一を目指して、チャレンジしていきたい」と見据えた。

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