サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードがスポーツ組織として世界最高額となる2025/26季年間予算案12億4800万ユーロ(約2215億6000万円)を計上することになっている。スペインのスポーツ紙、マルカ、アスなどが伝えている。
報道によると、昨季から5%増額することになる。手応えを感じているのは改修された本拠地スタジアム、サンティアゴ・ベルナベウに関係する収入が増加しているため。昨季はスタジアムツアーやイベント・コンサートの実施などで7910万ユーロ(現在のレートで約140億4000万円)の売り上げを計上するという実績を出している。
予算案は23日のクラブ会員総会で提案、審議される。