歴史的王国撃破も久保建英「親善試合なので慢心しないように」左足首負傷抱え奮闘も不完全燃焼で後半9分に交代「本当は良くはなかったが、代わりたくなかった」
「国際親善試合、日本代表3-2ブラジル代表」(14日、味の素スタジアム)
FIFAランク19位の日本は、同6位のブラジルと3年ぶりに対戦し、3-2で逆転勝ち。5度のW杯制覇を誇る王国から歴史的初勝利を飾った。通算成績は1勝2分11敗となった。
先発出場も後半9分に伊東と交代した久保建英は「これで盛り上がってくれたらうれしいが、親善試合なので慢心しないように」と、冷静に振り返った。
左足首の負傷を抱えており、前戦のパラグアイ戦は欠場。ドリブル突破などで存在感はみせたが、王国撃破のチームの中ではやや不完全燃焼に終わり「本当は良くはなかったが、代わりたくはなかった」と明かした。





