森保J、ブラジル戦は0-2で前半終了 26分、32分に立て続けに失点 日本は堂安→南野→上田で決定機も決めきれず
「国際親善試合、日本代表-ブラジル代表」(14日、味の素スタジアム)
日本代表は過去2分11敗の王国・ブラジルからの初勝利を目指す一戦だが、前半は2失点。0-2で折り返した。
序盤からブラジルがボールを保持していく展開。ただ、日本のコンパクトな守備を崩せず。日本もボールを奪ってからカウンターを狙っていくが、不発が続き、きっ抗した時間が続いた。
前半21分、堂安が右サイドからペナルティーエリアに侵入。ニアの南野にパスを出し、南野がクロスを出したが、中央の上田が合わせ切れず、決定機を逃した。
すると、王国が牙を剥く。前半26分。日本の左サイドから流れるようなパス交換で抜けだしたDFパウロエンリケにゴールへたたき込まれた。さらに前半32分。今度は中央からDFライン背後への浮き球スルーパスをFWマルティネリに押し込まれて失点。6分間で2失点を喫した。
前半40分にペナルティーエリア内で久保が倒されたが、笛はなし。ブラジルゴールをこじ開けられないまま、前半終了の笛が鳴った。





