サッカー元日本代表 海外からの破格オファーを回顧 金額が言い値「いくら欲しい?」5軒の家から「どれがいい?」
テレビ朝日系「オフレコスポーツ」が3日に放送され、タレント・近藤千尋がMCを務めた。
スポーツのオフレコ話を深掘りするバラエティー。この日は、サッカー元日本代表・槙野智章氏をゲストに招き「サッカー界のお金事情」を進行した。
槙野氏は広島、ケルン(ドイツ)、浦和、神戸でプレー。日本代表DFとして国際的な舞台でも活躍した。
槙野氏は、海外クラブとの契約は状況によっては、いろんな条件を含めると説明。
「契約にいろんなことをおり込めます。『車を用意してください』『家ください』『ビジネスクラスで1年間往復分、何往復分ください』っていうのは、チームから打診もあって。こっち側からもオーダーします」と話し、近藤を驚かせた。
近藤が「でも、家は家でも…。一軒家とかマンションとかあるじゃないですか?その種類も選べるんですか?」と聞くと、槙野氏は「もちろんです。向こうから。ある程度の持ち家っていうのがあるので『この家どうですか?』『いや、プールがついてないからプールついてる方がいいです』とか。実際に僕がサウジアラビアからオファーがあったとき、まず金額が言い値でした。『いくら欲しいんだ?』っていう提示が。『(提示を)そっちからしてくれ』っていうのがまず、ありました」と述懐した。
さらに「家の写真も5軒ぐらい全部出されて『どれがいいか?』っていうのと。一つに限ってはショッピングモールの中にある家で、この中にいれば全てがうまくできるっていう。でもこれ、結構、海外ではあるあるです」と破格オファーを回想。近藤は「夢あるねぇー!」と感心していた。



