元なでしこ代表監督、殿堂式典に“日の丸衣装”で登場 監督時代と雰囲気様変わり「もう一度世界一になれる」

 殿堂掲額式典に出席した元女子日本代表監督の高倉麻子氏
 殿堂掲額式典に出席した元女子日本代表監督の高倉麻子氏
 殿堂掲額式典に出席した(左から)野田朱美氏、半田悦子氏、高倉麻子氏、
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 日本サッカー協会は16日、都内で、日本サッカー殿堂掲額式典を開催。今年殿堂入りした元日本女子代表「なでしこジャパン」監督の高倉麻子氏(57)が出席。「日の丸です」という白いトップスと赤いボトムスの組み合わせで、晴れ舞台に姿を見せた。

 「なでしこ-」監督としては21年に退任。当時ショートヘアだった髪形は肩にかかるほどのロングボブとなり、雰囲気が様変わりした。靴の色で最後まで悩んだと良い「白だなって」と、こちらも日の丸を意識した。

 1985年に読売サッカークラブ・ベレーザ(現日テレV)に加入。90年から93年までの日本女子サッカーリーグ4連覇に貢献した。個人としても89年から98年の10年間に同リーグのベストイレブンに7回選出。92年と93年には2年連続で最優秀選手賞を受賞。日本代表としても国際Aマッチ79試合に出場し29得点。日本女子サッカーの黎明(れいめい)期に活躍した。

 殿堂入りの知らせを聞いて「始めは本当に信じられなかった。間違いメールかなと思って」と当時の心境を明かした高倉氏。受賞を機に現役時代の活動を振り返ったといい「私たちがサッカーを始めた時代には何もなかったというような。リーグもW杯も五輪も。ただただサッカーが好きでボールを追いかけ、そこで仲間たちと次の試合に勝ちたい、アジアで1位になりたい。そんな思いでいました」と回顧。2011年W杯優勝につながる礎を築き「本当にバトンはつながっていると思う。また私たちから受け継いだ強い気持ちでもう一度世界一になれると信じています」と笑顔で話した。

 授賞式には半田悦子氏(60)、野田朱美氏(55)も出席した。

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