サッカー日本代表 未勝利の米国遠征から長友ら国内組6選手が帰国 森保監督はベースキャンプ地を視察中
サッカー日本代表のDF長友佑都(38)=FC東京=ら国内組6人が11日、米国遠征から成田空港に帰国した。森保一監督(57)は米国に残り、W杯本大会のベースキャンプ地を視察後に帰国する予定になっている。
関東組の長友、MF望月ヘンリー海輝(町田)、細谷真大(柏)、早川友基(鹿島)に加えて、広島勢のDF荒木隼人、GK大迫敬介、名波浩コーチらも到着口に姿を見せた。関係者によると、一部のコーチは欧州視察に向かうという。
腕試しとして臨んだ米国遠征は1分1敗。主力中心で臨んだメキシコ戦では0-0ながら主導権を握り手応えをつかんだ。一方で、中2日でスタメンを総入れ替えした米国戦では0-2の完敗で主力組との差が浮き彫りに。収穫と課題が見えた2連戦となった。





