サッカー日本代表・小川 米国戦で「決め切る」 メキシコ戦無得点、決定力不足打破へ ワントップ候補の期待背負いし烈FW争い制す!

 サッカー日本代表は9日午後7時37分(日本時間10日午前8時37分)から、2026年W杯北中米3カ国大会の開催国である米国代表と対戦する。8日は米オハイオ州コロンバスの試合会場で最終調整。公開された冒頭ではFW小川航基(28)=NECナイメヘン=らが球回しなどを行った。世界ランキング17位の日本は同15位の米国と通算2勝1敗。

 メキシコ戦で見せた日本の得点力不足は、本大会へ向けた大きな課題だ。中2日で迎える米国戦ではゴールが求められる。ワントップ候補の1人、小川は「多くのチャンスがない中で決め切る力が、上位国とやる時にFWとして求められる」と自覚十分に話す。

 来年の本番を見据えた米国遠征。1試合目が行われたカリフォルニア州から2試合目の舞台のオハイオ州へ長距離移動した。3時間も時差がある難条件にも「代表選手は言い訳できない」と意に介さなかった。

 守備ラインの裏への飛び出しやポストプレー、ワンタッチシュートと、FWに求められるプレーを幅広くこなせるのが強みだ。FW上田(フェイエノールト)らライバルとの競争は激しいが「得点というところでは誰にも負けない思いはある」と自信をにじませる。

 メキシコ戦から先発が大幅に入れ替わる。森保監督は記者会見で「(代表での)経験値の低い選手たちが試合に出るし、一緒に合わせたことがない選手がハイレベルな試合の中で組むことになる」と明言。これまで国際Aマッチ通算9試合出場9得点の小川にも機会は巡ってきそうだ。

 今回の2連戦に続き、10月には日本国内でパラグアイ、ブラジルという南米勢との強化試合を控える。「総合力が大事。チャンスを与えられた選手がこれまで以上にできれば、日本がもう一段階、上に上がれる」。言葉に力を込めた小川が、ゴールへの扉をこじ開ける。

 ◇小川航基(おがわ・こうき)1997年8月8日、横浜市出身。桐光学園高から2016年に磐田入り。J2水戸への期限付き移籍を経て、22年にJ2横浜FCへ完全移籍。26得点でMVPと得点王とベストイレブンの3冠に輝き、J1昇格に貢献した。23年7月にオランダ1部のNECナイメヘンに期限付き移籍。11得点し、シーズン終了後に完全移籍した。J1通算38試合7得点、J2通算114試合43得点。日本代表では19年にデビュー戦でハットトリックを達成した。24年から定着し国際Aマッチ9試合9得点。186センチ、78キロ。

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