10・14日本VSブラジル決定 22年6月以来 森保監督「うれしさと同時に身が引き締まる思い」

 日本サッカー協会(JFA)は26日、日本代表が10月14日に東京・味の素スタジアムで行われる国際親善試合でブラジル代表と対戦すると発表した。2022年6月6日の親善試合以来の顔合わせとなる。森保一監督(57)はJFAを通じて「うれしさと同時に身が引き締まる思いです」とコメントした。

 世界一に向けた腕試しとして、申し分ない相手だ。W杯で最多5度の優勝を誇るブラジルは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング5位。同17位の日本は過去0勝2分け11敗と勝利がない。

 2022年W杯カタール大会前だった前回対戦も、FWネイマール、FWビニシウスら擁するスター軍団に0-1で敗れている。当時を知る森保監督は「全ての選手が全ての分野においてクオリティーが高い。言わずもがなトップレベルの対戦相手」と評価する。

 26年W杯北中米大会に向けたアジア最終予選で史上最速での本大会出場を決めるなど、アジアでは頭一つ抜けた存在となった日本。世界の強豪国相手にも通用するか、試金石となる一戦だ。歴史的初勝利、あるいは実力差を見せつけられた敗戦でも、大きな収穫をもたらすに違いない。

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