「明治安田J1、町田2-0神戸」(10日、町田GIONスタジアム)
鹿島はFC東京に1-0で競り勝ち、勝ち点47で首位に返り咲いた。柏は湘南を2-0で下して同47で並び、得失点差で2位。3連覇を目指す神戸は町田に0-2で屈し、勝ち点46から伸ばせず首位から3位に後退した。リーグ戦6連勝を含め公式戦9連勝の町田は同43で5位に浮上した。
勢いが止まらない。中山、相馬のスーパーミドル弾2発で首位神戸を沈めて破竹の公式戦9連勝。最大15あった首位との勝ち点差を4に縮め、優勝戦線に名乗りを上げた。リーグ戦4試合連続クリーンシートと、従来の堅守も復活。黒田監督は「彼らの体を張った守備が乱れることなく、最後まで神戸さん相手にやってくれた。本当にすばらしい」と称賛した。
勝利の立役者は昨季まで神戸に所属していた菊池だ。3バックの一角で何度も空中戦を制し、強固な壁として立ちはだかった。初の古巣戦に燃えていた男は「自分が試合に出て勝つことが一つの証明だと思っていた。達成できて本当に良かった」と喜んだ。