サッカー、釜本邦茂さん死去 81歳、不世出のストライカー

 1984年8月、引退試合を終えペレさん(右)からねぎらいを受ける釜本邦茂選手=国立競技場
 釜本邦茂さん
2枚

 日本サッカー界が生んだ不世出のストライカーで、1968年メキシコ五輪では得点王の活躍で銅メダルの原動力となった元JリーグG大阪監督、元参院議員の釜本邦茂(かまもと・くにしげ)さんが10日午前4時4分、肺炎のため大阪府の病院で死去した。81歳。京都市出身。通夜、告別式は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。

 早稲田大から67年に日本リーグのヤンマー(現J1、C大阪)入り。日本代表では早大2年で64年東京五輪に出場しベスト8。次のメキシコ五輪ではエースとして7ゴールを決めた。国際Aマッチ76試合に出場し、歴代最多の75点を挙げた。

 ヤンマーではリーグ最多の202得点をマークし、得点王に7度輝いた。79アシストも最多。69年に天皇杯全日本選手権初優勝、71年には日本リーグ初制覇に導き、それぞれ3度優勝。78年から監督を兼任し、80年に4度目のリーグ優勝を果たすとともに、日本選手で初めて世界選抜の一員としてプレーした。

 早大1、4年時にも制覇した天皇杯の84年元日決勝で敗れて引退した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス