森保ジャパンが連勝 950日ぶり出場の長友佑都がフル出場「代表ユニホームを着て日本を背負うのはうれしい」 E-1連覇かけて15日に日韓決戦
「東アジアE-1選手権、日本代表2-0中国代表」(12日、龍仁)
日本は前後半に1点ずつ挙げて中国に勝利。2大会連続3度目の優勝を目指し、15日に勝ち点6で並ぶ韓国と直接対決する。カタールW杯以来、950日ぶりの代表戦出場となったDF長友佑都(38)=FC東京=が、90分フル出場で勝利に貢献した。
前半11分にMF田中(広島)の鋭い縦パスを受けたFW細谷(柏)が、技ありの反転シュートで先制。1-0の後半18分にはA代表初先発のDF望月(町田)の代表初ゴールで加点した。長友はピンチの場面で体を張ったシュートブロックを見せるなど、気迫を前面に押し出すプレーでチームを鼓舞。38歳303日での出場はラモス瑠偉の38歳181日を上回り、川本泰三の40歳106日、川島永嗣の39歳82日に次ぐ日本代表史上3位の年長記録となった。
長友は「2年半ぶり、カタールW杯以来だったんですけど、代表のユニホーム着て日本を背負うのは非常に嬉しく思いながらプレーしていました」と振り返り、自身のプレーについては「いや~まだまだですね。精度をもっと上げないといけない。まだまだフィジカルレベルも上げないといけない。世界を見たらもっとレベルの高い選手がいるので、まだまだだなと思います」と語った。





