レアル・エムバペ、鶏肉による食中毒だった 体重6キロ落としていた

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが6月中旬に開幕したクラブW杯序盤に欠場した理由は食中毒だったという。フランスのスポーツ紙レキップが伝えている。

 報道によると、当初は暑さによる体調不良とみられていたが、鶏肉を摂取したことによる細菌によるものだと診断された。マドリードから空路でマイアミ(米国)入りする時には不調の兆しがあり、現地入りしてから症状が悪化、発熱などから一時は虫垂炎の恐れがあるとの見方もあり入院措置が取られた。退院したものの体重を6キロ落としたという。なおレアル・マドリードの公式発表では「急性胃腸炎」とされていた。

 7月に入り回復しており、同大会ベスト16のユベントス戦、準々決勝ボルシア・ドルトムント戦で途中出場。体調と実戦感覚の取り戻しを進めている。

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