日本サッカー協会は３日、千葉市内で会見を開き、７日から韓国で開催される東アジアＥ－１選手権の日本代表メンバー２６人を発表した。前回の２２年大会で大会得点王＆ＭＶＰに輝き、カタールＷ杯メンバー入りの切符をつかんだ町田のＦＷ相馬勇紀（２８）が約１年ぶりの代表復帰を果たした。
相馬は今季開幕から好調をキープ。一時期ケガで離脱もここまで６得点６アシストと結果を残し、前節の新潟戦ではミドルシュート２本で得点と無双状態だった。町田はクラブの公式Ｘで相馬の意気込みを掲載。「昨年の大会で僕はきっかけをつかんでＷ杯に出ることができたので、今回も町田の代表として１番結果を出して帰ってこれるようにがんばります」と決意を語った。
また、町田からは今季加入したＦＷ西村拓真（２８）が約２年３カ月ぶりの代表復帰。ウイングバックでプレーするＤＦ望月ヘンリー海輝（２３）も約９カ月ぶり復帰と３人が選出された。
