日本OB-モナコOB慈善試合 本田圭佑“現役続行”を宣言「またプレーできる日は来る」ヒデ、トルシエ氏らが集結

 試合前に記念撮影をする(前列左2人目から)本田圭佑、中田英寿氏、フィリップ・トルシエ氏ら(撮影・中田匡峻)
 後半、シュートを放つ本田圭佑=パナソニックスタジアム吹田(撮影・中田匡峻)
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 モナコと日本の友好を記念したサッカーの慈善試合が27日、大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田で行われ、フランス1部リーグ・モナコと日本のレジェンドたちが一夜限りの豪華な共演を果たした。試合は4-3でモナコが勝利した。

 元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が率いるジャパンレジェンズは本田圭佑、松井大輔氏、日本代表コーチの名波浩氏とビッグネームぞろい。モナコレジェンズも元フランス代表のデサイーさんやピレスさんらそうそうたるメンバーが集結。試合前のセレモニーにはモナコで現役の南野拓実や元日本代表の中田英寿氏が登場し、スタジアムに花を添えた。

 存在感を放っていたのは、やはり本田。13日の都内で行われたイベントでは“現役続行”を宣言していたが、柿谷曜一朗氏のハットトリックのうち二つのゴールをアシスト。現役選手としての違いを見せつけ「コンディションを作り続けるハードルは高いんで、それだけやっておけば、またプレーできる日は来る」と手応えを語っていた。

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