WEリーグのアルビレックス新潟レディースは26日、2025-26シーズンに選手が着用するユニホームデザインが決定したと発表した。
ユニホーム開発は昨年12月にスタート。選手から「チームの象徴である白鳥をデザインに落とし込みたい」「色のバリエーション」など細部にも意見が出され約5カ月間かかってデザインが実現した。
チームのキャプテンで元なでしこジャパンのMF川澄奈穂美はこの日、自身のインスタグラムを更新。ハートマーク3つともに「カッコいい新ユニフォームを着てピッチに立つ日が待ちきれません」とつづり、新しいユニを着用した黒スカート姿の写真を投稿した。
投稿ではユニホームのコンセプトについて「新潟県が発祥であり、県の鑑賞魚にも制定されている『ニシキゴイ』から着想を得て、錦鯉の模様をストリートらしいカモフラージュ柄にブラッシュアップ。
ホームタウンである新潟県の形や、さらなる飛躍をするという強い思いを込めた白鳥をグラフィックの中に組み込んだ。
日本海のイメージから膨らませた力強く荒々しい流線形の波模様を落とし込み、パワフルな印象を演出した。
錦鯉はその多彩さが世界的に高く評価されており、熱い視線を送られており、またとても身体が頑丈なことでも知られる。
海外と互角に戦い、日本から世界へと活躍の場を広げる選手がチームから生まれてくるようにとの思いも込めた」と説明した。
川澄の投稿にはフォロワーから「ユニがとても似合ってますよ」「キャプテン スカートにユニフォームが何か似合いすぎて」「珍しい(笑)スカートなお姿…逆にユニが目に入ってきません(笑)」「え、ユニフォーム制服ですか?」「カッコいいし可愛い♥」などとコメントが寄せられた。