「W杯アジア最終予選、オーストラリア代表1-0日本代表」(5日、パース)
2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選で既に8大会連続8度目の本大会出場を決めている日本はオーストラリアに0-1で敗れ、今予選初黒星を喫した。1位が確定している日本は勝ち点20のままで、オーストラリアは同16の2位。日本はDF関根大輝(22)=スタッド・ランス、MF平河悠(24)=ブリストル・シティー、MF俵積田(たわらつみだ)晃太(21)=FC東京=が先発し、代表デビューした。後半途中からはMF久保建英(24)=レアル・ソシエダード=らを投入したが、無得点。試合終了間際に失点した。日本は10日に大阪・パナソニックスタジアム吹田でインドネシアとのC組最終戦に臨む。
敗戦の中でも初招集組の平河が存在感を放った。A代表初先発を果たし、最後のホイッスルが吹かれるまで堂々のフル出場。果敢に攻める姿勢を見せ、引いて守備を固めてくる相手に対しても大きな脅威となっていた。
前半37分にミドルシュートを放つと、同44分にはCKのこぼれ球を狙い、得点にはつながらなかったものの、チーム唯一の枠内シュート。「どんな展開でもシュートを2本打つと決めていた」と貪欲にゴールを狙った。
昨夏に町田からイングランド2部のブリストル・シティーに移籍し、欧州の高い強度のサッカーに順応した。堂安や伊東らが控える右の激戦区で、パリ五輪代表の24歳は「経験で終わらせたくない」とデビュー戦に満足することなく、本大会メンバー入りへさらなるアピールを誓った。