MF佐野海舟らが先発 サッカー日本代表、豪州戦のスタメン発表 最終予選前戦から驚異の10人入れ替え DF長友はベンチ外

 日本代表・佐野海舟
 オーストラリア戦を前にウオーミングアップする日本代表(共同)
 オーストラリア戦に駆けつけた日本サポーター(共同)
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 「W杯アジア最終予選、オーストラリア代表-日本代表」(5日、パース)

 2026年W杯アジア最終予選のオーストラリア戦に臨むサッカー日本代表のスタメンが発表された。前戦・3月のサウジアラビア戦からMF鎌田大地(28)=クリスタルパレス=を除く10人を入れ替え。約1年3カ月ぶりに代表復帰したMF佐野海舟(24)=マインツ=、初A代表のMF俵積田晃太(21)=FC東京=らが名を連ねた。日本はすでに8大会連続のW杯出場を決めている。

 MF久保建英、MF遠藤航、GK鈴木彩艶らはベンチスタート。これまで同予選出場がないDF長友佑都はベンチ外となった。

 日本はこれまで同予選6勝2分けの無敗。8試合で24得点2失点と盤石の戦いが続いている。オーストラリアとはホームで、1-1の引き分けに終わっていた。すでにW杯出場を決めて迎える同予選残り2試合を前に、森保一監督(56)は「この2試合も勝利を目指してチーム一丸で全力で戦い抜きたい。そしてこれから先のことも見据えチーム力を上げるためにも、勝利を目指すということにこだわりながら、チームとしての選手層の幅をより厚く強固にして、これからさらに成長につなぐような戦いにしたい」などと意気込んでいた。

 日本のスタメンは以下の通り。

▽GK=谷晃生(町田)

▽DF=関根大輝(スタッド・ランス)、渡辺剛(ヘント)、町田浩樹(サンジロワーズ)

▽MF/FW=藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、佐野海舟(マインツ)、鈴木唯人(※ブレンビー)、平河悠(ブリストル・シティー)、鎌田大地(クリスタルパレス)、俵積田晃太(FC東京)、大橋祐紀(ブラックバーン)

※フライブルクへの移籍が発表

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