スペイン代表ヤマル バルセロナとの契約を2031年までに延長 ファティはモナコ移籍を希望

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのスペイン代表、MFラミン・ヤマルが2031年までの契約延長を事実上決定、27日にも正式発表されるという。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボなど複数メディアが伝えている。

 もともと契約延長に大きな障害はなかった。これまでは2030年までの契約延長で選手が18歳を迎える7月13日に発表する見通しだったが、空白期間を突かれ他チームからの横槍が入るのを懸念して条件アップと前倒しでの発表になるという。

 選手の代理人、ジョルジュ・メンデス氏がバルセロナ入りして最終調整している。同じくバルセロナ所属でスペイン代表経験のあるFWアンス・ファティの去就についてもクラブと話しており、日本代表MF南野拓実が所属するモナコへの移籍を希望しているという。

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