Jリーグの各クラブが地元自治体や企業、住民、サポーターらと連携し、地域が抱える社会課題の解決や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に取り組む、Jリーグの社会連携活動(シャレン!)の中から、特に社会に幅広く共有していきたい活動を表彰する「2025Jリーグシャレン!アウォーズ」の表彰式が、このほど東京・丸の内の明治安田ヴィレッジで開催された。
6回目となった今年は、2024年シーズンに実施された3700を超える活動のうち、Jリーグ58クラブよりエントリーがあった中から、FC東京、サンフレッチェ広島、V・ファーレン長崎、ヴァンラーレ八戸、モンテディオ山形、アビスパ福岡、の6クラブの活動が各賞に選出された。
あいさつに立ったJリーグ・野々村芳和チェアマンは、この社会連携活動に「Jリーグのクラブなので、勝ち負けや実力アップなどピッチ上のことも大事だが、この活動はピッチ上での選手たちの能力を引き上げるためにも絶対に欠かせないもの。Jリーグのスタート時から続けている、リーグの根幹と言えるもので、地域の人たちと、どのようにつながっていくのか、ということを徹底してやってきたからこそ今のJリーグのベースがあると思う。この活動がなければ、今のJリーグがない」などと語った。
受賞は以下の通り。
★「ソーシャルチャレンジャー賞」 FC東京「『NO PLANET,NO TOKYO』が描く未来。少年たちの夢を育む『HIGH HOPE』」
★「パブリック賞」 サンフレッチェ広島「”街なかスタジアム“開業に伴う、横川商店街の逆襲」
★メディア賞 V・ファーレン長崎「被爆地のプロスポーツクラブ(Jリーグクラブ・B.LEAGUEクラブ)として、自治体・高校生とともに日本全国、世界、そして次世代へと発信する平和のメッセージ」
★明治安田 地元の元気賞 「ヴァンラーレ八戸『School Trip Day』」
★クラブ選考賞 モンテディオ山形「『“声”のチカラを起点に高齢者が輝き活躍する地域へ』O-60 モンテディオやまびこ」。
★ファン・サポーター選考賞 アビスパ福岡「2000人の“一歩”が次の日からの日常を変えていく!『TAKE ACTION Week!』」