J1神戸にみずほ銀が強力支援 コラボの選手バスが来季導入予定 念願の4列→3列シートに ダイヤモンドパートナー契約締結

 みずほ銀行は6日、J1神戸とオフィシャルダイヤモンドパートナー契約を締結したことを発表した。同日のノエビアスタジアム神戸で行われた神戸-C大阪戦直前に、記者発表会見を開いた。

 みずほ銀からは磯貝和俊常務執行役、神戸からは千布勇気社長が会見に出席。千布社長は契約締結に「大変心強い後押しでございますし、クラブとしてアジアNo.1を目指しておりますので、そこに向けてより強化を進めていきたい」、磯貝常務執行役は「ヴィッセル神戸さまは皆さんご存じの通り、阪神淡路大震災の年に創立されたクラブ。それ以降、神戸とともにいろんなことにチャレンジされている。今回私どもがパートナーにさせて頂いたこともですね、『ともに挑む。ともに実る。』という私どものパーパスにまさにぴったりということで、やらせて頂くことになりました」と話した。

 パートナーシップ締結にあたり、みずほ銀行は『みずほポイントモール』への各種アクティベーションなどを進めていく。『みずほポイントモール』とは、みずほ銀行が提供しているポイントサービスで、磯貝常務執行役は「例えば(神戸の)観戦チケットを投影させていただく。これは具体的にはこれからでございますけど、そういったことも話し合いをさせていただければ」と展望を語った。

 神戸にとっては心強い支援を受けられることにより、来季をめどに選手バスをリニューアルする予定だ。バスはパートナー契約仕様のラッピングが施され、従来の4列シートからゆったりとした3列シートに変わる。千布社長は「移動の負荷が軽減できるというか、選手も自分の時間を作れることは非常に大きい。選手からすごく要望が強かったものでございましたので、このタイミングでご支援を頂けることはすごくありがたいと思っております」と話した。

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